横須賀市立野比小学校

今年度も最終日となり、修了式と離退任式を行いました。
修了式では、児童にクイズを出しました。

「学校は何をするところでしょうか？」

予想通りのびっ子たちは、「お勉強！」と答えてくれました。
ですが、私が考える正解は、

「学校は失敗するところ」

お勉強や友達関係、おうちの方との間で、失敗をしないで１年間を過ごした児童はいないと思います。修了式では、その失敗をもとに、４月からも頑張っていきましょうと伝えました。

保護者のみなさま、地域のみなさま。今年度も野比小学校を支えてくださり感謝申し上げます。
令和７年度も、引き続きご支援の程よろしくお願いいたします。

校長

昨日、６年生が巣立っていきました。練習以上に素晴らしい姿を見せてくれました。この写真は、卒業制作でコツコツと創りあげた作品です。

卒業生のみなさん。思い切り飛び立ってください。私たちは、ずっと応援しています。

校長室の前の桜は、満開になりました。卒業生への祝福と、在校児童への応援をしてくれているかのようです。

５年生は地域のゴミ拾いをすることで、環境の大切さを改めて学びました。また、ポスターを作成し、地域の方々にご理解・ご協力をいただきながら掲示することができました。関係のみなさまに、改めて感謝いたします。

代表の児童は今日のオンライン朝会で、全校に報告をしました。この行動が、全体に広がっていくことを願っています。

今日は、卒業式の予行練習を行いました。
本校では、スペースの関係から当日の在校生の列席を行っていません。そのため、予行練習に５年生（来年度の卒業生）が参加しています。５年生が６年生を送りだすと共に、自身の成長につなげてもらいたいという狙いと願いがあるためです。

６年生の所作も合唱も、レベルが上がってきました。きっとすばらしい卒業式になると感じています。５年生も、１年後の自分の姿を思い描いていたことでしょう。

今年度最後の授業参観です。６年生については、卒業記念講演を行い、保護者のみなさまにもパラリンピック金メダリストの「高橋勇一選手」お話を聞いていただきました。

おはなしの内容は「夢を叶える」をテーマとしていましたが、質問コーナーでは多くの児童が質問をして、時間が足りなくなるほどでした。

２月の最終日に「６年生を送る会」が開かれました。インフルエンザの拡大懸念や体育館工事があったために、これまでの間、全校生徒が集まる機会がありませんでした。

児童たちが学年ごとに工夫を凝らし、６年生に感謝を伝える様子は、ついつい目頭が熱くなってしまいます。

普段の指導の積み重ねが、このような特別な場面での実力発揮につながるのだと信じています。

今年も予告なしの避難訓練をしました。「予告なし」ではありますが、数日前に心構えの指導を行い、避難訓練の今年度最終仕上げの位置づけとして取り組んでいます。
昨年度はおしゃべりしてしまう児童が大変多く、残念な結果でした。今年はおしゃべりをしてしまう児童も少しいましたが、かなりレベルが上がってきました。
阪神淡路大震災から３０年です。あの出来事を充分教訓にしていきたいと考えています。

令和７年となりました。１年生は凧あげをしました。最近は凧を挙げられる場所も少なくなり、なかなか見る機会がありませんでしたが、１年生は嬉々としながら風を探していました。

ＰＴＡのベルマーク活動で、新しい時計を購入していただきました。今までよりも大きく、とても見やすくなっています。時計が新しくなったのも、児童のみなさんやご家庭の協力があってこそです。環境向上へのご支援ありがとうございました。